Happy Life

50代60代の女性が自分が思い描く通りの華やかなで身も心も豊かなセカンドライフを送るためのメディア

乳児を保育園へ預けて働く事に罪悪感を感じる方へ

こんにちは
 
今日もブログ『Happy Life』を
訪問して頂き
ありがとうございます
 
私が気になった事や
学んだ事
おもしろかった事などを
『Happy Life』というブログを通して
配信しています
 
この記事が
皆様にとって
『しあわせなセカンドライフ
を送るヒントや助けになれれば嬉しいです
 
今日は
『乳児を保育園へ預けて働く』
について書かせて頂きます
 
皆様は子育て中ですか?
それとも、孫育てお手伝い中ですか?
私は、孫育てお手伝い中です
 
昨年、娘が出産をし
今月、1年間の育児休暇が終わりました
まだ、母乳を飲んでいる乳児を
保育園の預けて復職します
 
私が子育てをしている時は
育児休暇という制度はありましたが
育児休暇を取ると上の子が
保育園を退園しなければならなかったため
育児休暇を取ったことはありません
 
当時から待機児童の問題は深刻で
せっかく入園できた保育園を
退園したら次の復職の時に入園できるか
予想が出来ない事
 
お友達と遊ぶことが楽しくなっている上の子を
満足に公園にも連れて行けない
乳児を抱えた自分と一緒にいる事
どちらが良いか?
考えて、産休明けでの復帰を決めました
 
そんな私が気になった記事を紹介します
 
今年の冬は
『保育園落ちた、日本死ね』
Twitterで待機児童の問題が
クローズアップされ
国会審議でも取り上げられ
多くの人の関心を引く事となりました
 
この記事の主人公さんは保育園に
入園できましたが
お子さんを預ける所で罪悪感を感じて
自問自答を繰り返し
自分で問題を解決して行く過程が
書かれています
 
ぜひ、このお母さんの思いと
ママの出した結論をご覧下さい
 
********** ここから **********
 
Happy loving family. mother and child playing,  kissing and hugging
 
 
入園が決まり職場復帰のカウントダウンに
入ったママも多いでしょう。
今までベッタリ一緒だった子どもと
離れるのがさびしかったり
罪悪感を感じる人もいるかもしれません。
実は私もちょうど1年前、
第二子を生後3カ月で保育園に預け、
仕事に復帰したフルタイムのワーキングマザーです。
 
もうこの時点で
「え!3カ月なんて子どもがかわいそう」
という声が聞こえてきそうですね。
 
入園を決めたのは保育園の入りやすさや
職場でのブランクを考えて、
夫婦で決めたことでしたが、
首すわりもままならない赤ちゃん
預けて復帰したときは、
私自身にもさまざまな葛藤がありました。
 
そこで、
これから復帰するママに向けて
どうやって自分の内外の
「かわいそう」をスルーしたのか、
(つまりは開き直ったのか)
をお伝えしたいと思います。
 
これから仕事復帰するママが
少しでも気持ちを軽く、
仕事に復帰してくれたら本望です。
 
■私の中の「よき母親像」とは
母が専業主婦の家庭に育った私は、
2年保育の幼稚園に行くまでは
家庭内のみで育ちました。
 
当時の記憶はないものの、
幼少期を過ごした1980年代は
歴史的に見ても専業主婦が
もっとも多かった時代。
 
私が知っている母親というものは
子どもが小さいうちは家にいるイメージで、
自分のことはいつも後回しにして
子ども最優先する人でした。
 
ところが、
母親となった自分を客観視してみれば、
まったく「理想の母親像」とはほど遠く、
子どもが小さいうちどころか、
首も座らぬ赤ちゃんを保育園に預けて
働こうとしていました。
 
3カ月で保育園に預けることは
保育園事情など旦那とよく相談の上でした。
 
でも経済的には
そこまで逼迫しているわけでもなかったので、
「私って母親としてどうなの?
母性が欠けているの?」と自問し、
どこか子どもに対する罪悪感を
ぬぐい切れずにいました。
 
上の子が通う保育園のママにも、
同じワーキングマザーでありながら
「え?そんなに早く預けるの?」
という人もいて、
自分の中でもせっかく決まった保育園なのに、
「もっと一緒にいた方が…」
と決心が揺らぎそうにもなりました。
 
 
■子どもと親の「よき母親像」は違う
 
そんなモンモンとした気持ちを抱えながら、
職場復帰を控えたある日のこと。
上の子にポロッと
「(下の子は)保育園に通う赤ちゃんで
一番小さいんだけど、ママってひどいかな?」
と聞いてしまったのです。
 
ところが上の子は
「なんで?ママはお仕事がんばるんでしょ!
ひどくないよ。
大好きなママだよ」
と涙の出るような答えをくれました。
 
 
そこで私は気づきました。
私が思っている「よき母親像」は
子どもたちが思っている
「よき母親像」とは
まったく違うのだということに。
 
私は専業主婦でいた母に
感謝の気持ちと「よき母親像」
を持っていますが、
きっと子どもたちもまた
(少なくとも現時点では)
小さな子どもを預けて働く私に、
頑張って仕事をする
「よき母親像」を持ってくれているのでしょう。
 
そもそも私の中の理想像は世間体とか、
「よき母に思われたい」
という気持ちからくるものだ
とも気づかされました。
 
よく親が「かわいそう」と思って接すれば
子どもは自分が「かわいそうな子」だと思う、
と言われますが、
まさか自分がやってしまっていたなんて。
 
子どもたちにとても失礼なことを
していたのだと反省しました。
 
■母親の理想像はもういらないかもしれない
 
自分の育った家庭以外の「母」を
知る機会はそうありません。
 
よくも悪くも「母親像」の典型は
生まれ育った家庭によるところが大きいもの。
そう思うと、
上の子(娘)が将来母親になったとき、
やっぱり私は自分の好きなことを
やり続けてほしいと思っています。
 
後半省略
 
********** ここまで **********
 
いかがでしたか?
このママは自問自答をして
自分で結論を出した素敵なママです
 
私も乳児を
ましてや母乳を飲んでいる乳児を
保育園に預けることは非常に勇気が必要でした
 
このママの様に
乳児を保育園に預けるという行為は
間違っていないだろうか?
本当にそれで良いのだろうか?
私も不安になり自問自答を繰り返しました
 
自問自答を繰り返す事が大切と思います
大切な乳児であるお子さんを中心において
今からしようとしている事は
乳児であるお子さんにとって良い事か?
良い事でないならば
どうやってそのマイナス部分を
プラスに変えるか?
 
たくさん考えて、やってみて
失敗だったら
また考えて、やってみる
子育てはこの繰り返しです
 
娘さんやお嫁さんが悩んでいたら
娘さんやお嫁さんが困っていたら
一緒に考えて、助けてあげて下さい
 
『しあわせなセカンドライフ』を過ごすためには
沢山の人と関わる事が大切です
 
 
最後まで読んで頂いて
ありがとうございました
 
外部リンク:
息子を3カ月で保育園に預けた日、私はよき母像を捨てた