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花粉症を甘くみてはいけません!花粉症には怖い合併症が隠れています!

こんにちは
花粉症をお持ちの方には辛い季節がやってきました。

花粉症の治療をしているのに症状が改善しないとしたら、合併症を引き起こしている可能性があります。

私は「花粉症だから、花粉の時期が終われば治る。」
と思っていましたが、
突然、合併症を発症し大変な経験をしました。

私は花粉症をなめていました。

花粉症から、合併症という怖い病気が発症することもあるんです。
花粉症を甘くみてはいけません。

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今日は、花粉症から発症する合併症の代表的なもの、
副鼻腔炎や喘息などについて説明します。

花粉症と一緒に起こる合併症とは?

花粉症の症状から引き起こされる合併症と呼ばれるものがあります。
代表的なものをご紹介します。

副鼻腔炎 

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副鼻腔炎のレントゲン写真


花粉症の症状が長く続く場合。
花粉症の治療をしているにもかかわらず、なかなか症状が取れない場合。
副鼻腔炎を合併している可能性があります。

副鼻腔炎は、鼻の診察、超音波検査、X線検査、CT検査で診断されます。

口腔アレルギー症候群 

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主に口の症状です


野菜やフルーツなどの食べ物を食べた後15分以内に
唇の腫れ
舌やのどへの痛み
かゆみ
不快感
時に、舌・のどの腫れを起こす病気です。

花粉症との関連が言われています。

喘息・気管支喘息 

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咳がひどく、長く続きます。


口から肺までの経路である気管・気管支。
この気管支が狭くなってしまう病気です。

アレルギーを起こす物質であるアレルゲンが口から気管支に入ってくると、体が異物と認識して排除しようとします。

この時、体に入らないようにするために、気管支にある平滑筋という筋肉が収縮します。
その結果、気管支の内腔に近い粘膜(ねんまく)がむくんでしまい、その周りに痰がつきます。

これは、痰と一緒に異物を出そうとするためです。

これが原因で、気管支の内腔が狭くなり、ヒューヒュー、ゼイゼイといった空気が狭い所を通る音がします。

この音を「喘鳴(ぜんめい)」と呼び、症状を「喘息発作(ぜんそくほっさ)」と呼んでいます。


これ意外にも花粉症から始まる合併症はたくさんあります。

今回は代表的なものを解説しました。


「花粉症だから花粉の時期が終われば治る」
と、花粉症を甘くみてはいけません。

きちんと検査を受け、診断に基づいた適切な治療を受けることが、とても大切なことです。

残念ながら
今年、花粉症で辛い思いをした方は、
来年も花粉症を発症する可能性が高いです。

来年までに体質改善など、なにか身体のためにすることも考えてみましょう。


子育てが終わり
自由に使える時間ができた時
少しだけ経済的に余裕ができた時
ここからが
私たちの再出発です
もっと
もっと
しあわせになりましょう


最後まで読んで頂き
ありがとうございました

blog.happylife.me

 

引用元:
花粉症の合併症
https://allabout.co.jp/gm/gc/302436/ 

参考:
花粉症が長引く?副鼻腔炎
口だけにアレルギー?口腔アレルギー症候群
アトピーと喘息の関係