Happy Life

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お花見といえば桜!桜といえば染井吉野!なぜ染井吉野はこんなに有名で愛されているのでしょうか?

こんにちは

桜がないと日本の春は始まらない!?

お花見といえば「桜」

「桜」と言えば「染井吉野

なぜ「染井吉野」は、たくさん人が知っているのでしょう?

なぜ「染井吉野」は、身近な街の中で咲いているのでしょう?

なぜ「染井吉野」がそんなに愛されているのでしょう?

今日は、「染井吉野」の誕生から、日本中、海外にまで広がった理由を紹介します。

染井吉野ソメイヨシノ)とは?

日本の桜のおよそ8割が染井吉野といわれています。

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染井吉野は江戸時代末期に、染井村(現在の豊島区駒込)の植木屋が、大島桜と江戸彼岸桜を交配して作りだしたものです。

当初は桜で名高い奈良県吉野にあやかり「吉野桜」という名でした。吉野山の山桜と間違えやすいため、後に「染井吉野」と改名されました。

この新品種の染井吉野が国民的人気を得たのは、大島桜の華やかさを、花が咲いたあとに葉が出てくる江戸彼岸桜の特徴により、より一層、花の美しさを引き立たせたことにあります。

大島桜と、江戸彼岸桜の利点を上手く受け継ぐ逸品だったのです。


染井吉野はクローンなので同じ条件で一斉に咲き出します。
さらに、十年ほどで立派な木に成長するため、明治時代に全国の学校、公園、沿道、河川沿いなどに次々と植えられました。

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そして、染井吉野が桜の主流となっていきました。
現在、日本の桜のおよそ8割は染井吉野です。
染井吉野が最もポピュラーな桜と言えるでしょう。

染井吉野は観賞用として交配したため、自力で繁殖することができません。

全国にある染井吉野は、一本の原木から接ぎ木や挿し木で増やした、いわば“クローン”です。

そのため同じ条件のもとで一斉に咲き出し、お花見や観測に適しているわけですが、いつか寿命を迎えてしまうので、その対応が課題になっています。

華やかに咲き、散りゆく様も美しいものですが、
花の見ごろは「花七日」と言われるほど短いものです。

今年はどこでどんな桜と、どんなふうに出会うのか?
お花見が楽しみです!

早く計画を立てないと、葉桜になってしまいます。
急がなくては!


子育てが終わり
自由に使える時間ができた時
少しだけ経済的に余裕ができた時
ここからが
私たちの再出発です
もっと
もっと
しあわせになりましょう


最後まで読んで頂き
ありがとうございました

 

引用元:
お花見がもっと楽しくなる桜の基礎知識
https://allabout.co.jp/gm/gc/220745/3/