「桜」「桃」「梅」似ているようで別物！「桜」「桃」「梅」の特徴と見分け方！

こんにちは

桜・桃・梅ってよく似ていますが、人前で間違えて恥ずかしい経験をした方も少なくないはずです。

今日は
そんな失敗をしないための、桜・桃・梅の簡単な見分け方をご紹介します。

春のお出かけやお花見前に、ぜひ、お読みください。

お花見シーズン前に要チェック！

「あの花なあに？」
と子供に聞かれ

「桜よ」
と答えたら

「あら、梅よ」
と指摘され

「・・・・」
笑うしかない

知ったかぶりで、大間違い！
こんな経験ありますよね？

桜と梅はとてもよく似ています。
（私は、似ているように見えます）

「きれいな桜ね～」
「これは桃だよ」
「・・・・」

桜と桃もよく似ています。
（我が家には杏がありますが、杏も似ていますよ。）

桜と桃の開花が重なる地域も多いので、これもよくある話です。

「いい香り～。桜ってこんなにいい香りがするんだぁ」
「あら？どう見ても梅なんですけど」
「うっ梅です梅。この香りはまさしく梅です・・・」

梅は最も早く開花しますが、東北北部や北海道などでは、
梅、桃、桜が同時期に咲く地域も多くあります。

（滝桜で有名な福島県三春町は、梅、桃、桜が一度に咲き揃うので「三春」となりました）

他の地方でも気候条件や花の種類によっては桜と梅を一緒に観賞できることもあるのです。

では、こちらの画像はどれが 梅？ 桃？ 桜？
わかりますか？

※答えはこのページの下部をご覧ください

花の名前がわからなくても、愛でる気持ちがあれば十分です。
でも、何の花かわかればより一層楽しめます。

せめて梅、桃、桜の区別がつかないと、日本の大人として冷や汗タラリ・・・。

恥ずかしい思いをする場面に遭遇するかもしれません。
見分け方を知っておくと安心です。

梅・桃・桜の違いって？

なんと、梅、桃（観賞用品種の花桃）、桜は「バラ目・バラ科・サクラ属」の植物！
似ているのも当然です。

いずれも一重のものは花びらが5枚です。
桜・桃・梅を見分けるポイントは花の付き方と花びらの形です。

桜・桃・梅を見分けるポイント

【 梅 】

・花柄（かへい）がないので、枝にくっつくように花が咲く。
・花芽が１節につき1個なので、たわわに咲くのではなくスカスカした感じ。
・花びらの先が丸い。

【 桃 】

・花柄がひじょうに短いので、枝に沿うように花が咲く。
・節の中央に葉芽があり、その両側に花芽が１個（つまり１節につき2個）なので、梅よりも華やかに見える。
・花びらの先が尖っている。

【 桜 】

・花柄がひじょうに長いので、枝からこぼれんばかりに花が咲く。
・花芽が房状についているので、花数が多くとても華やか。
・花びらの先が割れている。

このように花の付き方と花びらの形の違いに着目するとわかるのです。

イラストやマーク化された花びらも、
梅＝丸、
桃＝尖っている、
桜＝先割れ
になっていますから、それを思い出してみてもいいでしょう。

種類によっては例外もありますが、基本情報として押さえておくと役立ちます。

※ページ上部の写真の答え ：左側より、桃／桜／梅

子育てが終わり
自由に使える時間ができた時
少しだけ経済的に余裕ができた時
ここからが
私たちの再出発です
もっと
もっと
しあわせになりましょう

最後まで読んで頂き
ありがとうございました

引用元：
「桜・桃・梅」の違いがわかりますか？
https://allabout.co.jp/gm/gc/220649/